新生活に欠かせない⁉アーユルヴェーダ的︎オススメのセルフケア3つ!
新生活に欠かせない⁉アーユルヴェーダ的︎オススメのセルフケア3つ!
4月に入り、住まいやお仕事など、新しい環境で臨まれる方もいらっしゃるかと思います。
新しい環境では、楽しさと緊張が入り混じり、反動で疲れを感じることも。今回はアーユルヴェーダの世界から見た、新生活を迎えるあなたにオススメしたいセルフケアを3つご紹介します。
新しい環境では、楽しさと緊張が入り混じり、反動で疲れを感じることも。今回はアーユルヴェーダの世界から見た、新生活を迎えるあなたにオススメしたいセルフケアを3つご紹介します。
■アーユルヴェーダとは?!
アーユルヴェーダとは、体質別に分けられた治療法によって行われるインドの健康法です。
アーユルヴェーダはオイルを使ったマッサージ(「アビヤンガ」と呼ばれています)と食事療法に分かれており、マッサージでは東洋医学のツボのような、「マルマ」というエネルギーポイントをとらえることで進めていきます。今回のセルフケアでは、体質などに関わらず、どなたでも行えるものを選んでみました。
アーユルヴェーダはオイルを使ったマッサージ(「アビヤンガ」と呼ばれています)と食事療法に分かれており、マッサージでは東洋医学のツボのような、「マルマ」というエネルギーポイントをとらえることで進めていきます。今回のセルフケアでは、体質などに関わらず、どなたでも行えるものを選んでみました。
■①入浴時は頭皮のマッサージで1日の緊張感をリフレッシュ
人は緊張すると、歯を噛み締めたり、顎を引いた姿勢が多くなり、頭皮や首周りの筋肉にも緊張感を与えてしまいます。その緊張感は肩こりや首こりとなり、頭痛などを引き起こす原因に繋がっていきます。
そんな悪循環を断ち切るためにも、毎日の頭ほぐしは大切です。頭頂部にあるアディパティマルマというポイントは、東洋医学では百会というツボの名前が付いていて、どちらの世界においても重要な場所とされています。
まずは頭頂部に手を置き、数回じんわりと押してみてください。その後少しずつ外側にずらしていき、周辺をほぐしていきましょう。マッサージオイルは体質別でオススメが変わりますが、アーユルヴェーダでは主にごま油(セサミオイル)が使われています。また、マッサージオイルが無くても、例えばトリートメントを手に取った時でも構いません。頭のマッサージは毎日する事で、硬く感じる位置が変わるなどの体調の変化が見やすくなります。新生活を送る日々の中では、なかなか自分を持ちきれない時もあるかと思いますので、ぜひ毎日の頭のセルフケアで、ご自身の地に足をつける感覚を取り戻して頂けたらと思います。
そんな悪循環を断ち切るためにも、毎日の頭ほぐしは大切です。頭頂部にあるアディパティマルマというポイントは、東洋医学では百会というツボの名前が付いていて、どちらの世界においても重要な場所とされています。
まずは頭頂部に手を置き、数回じんわりと押してみてください。その後少しずつ外側にずらしていき、周辺をほぐしていきましょう。マッサージオイルは体質別でオススメが変わりますが、アーユルヴェーダでは主にごま油(セサミオイル)が使われています。また、マッサージオイルが無くても、例えばトリートメントを手に取った時でも構いません。頭のマッサージは毎日する事で、硬く感じる位置が変わるなどの体調の変化が見やすくなります。新生活を送る日々の中では、なかなか自分を持ちきれない時もあるかと思いますので、ぜひ毎日の頭のセルフケアで、ご自身の地に足をつける感覚を取り戻して頂けたらと思います。
■②手洗い後の手のマッサージ
コロナ禍になり、手洗いは以前に比べよりこまめに行う機会が増えたことと思います。
そんな手洗いのタイミングで行いたいのが手の平のマッサージです。手の平の中央にはタラフリダヤマルマというポイントがあります。東洋医学では労宮というツボの位置となっていて、どちらもリラックス効果が高いポイントとなっています。
仕事に戻るタイミングや、帰宅後など、その後の一歩が軽やかなものとなるように、ぜひ息を吐きながら5秒間、押してみてください。緊張や疲れを感じるということは、深い呼吸が出来ていない証拠でもあります。意図的に息を長く吐く事で、余分な力を抜き、頭の中にも新しいスペースを作ることができます。コーヒーを飲む時、湯船に浸かっている時など、リラックスしたい時にもオススメです。東洋医学では、労宮にお灸を据えたりすることから、コーヒーカップの熱が労宮に当たるようにするのも良いかもしれません。
そんな手洗いのタイミングで行いたいのが手の平のマッサージです。手の平の中央にはタラフリダヤマルマというポイントがあります。東洋医学では労宮というツボの位置となっていて、どちらもリラックス効果が高いポイントとなっています。
仕事に戻るタイミングや、帰宅後など、その後の一歩が軽やかなものとなるように、ぜひ息を吐きながら5秒間、押してみてください。緊張や疲れを感じるということは、深い呼吸が出来ていない証拠でもあります。意図的に息を長く吐く事で、余分な力を抜き、頭の中にも新しいスペースを作ることができます。コーヒーを飲む時、湯船に浸かっている時など、リラックスしたい時にもオススメです。東洋医学では、労宮にお灸を据えたりすることから、コーヒーカップの熱が労宮に当たるようにするのも良いかもしれません。
■③スキンケアで癒しホルモンの分泌を促す
アーユルヴェーダといえば、眉間にオイルを垂らすシロダーラはあまりにも有名ですが、そのオイルを垂らすポイントとなるのがスタパニマルマというポイントです。
スタパニマルマを刺激すると、脳の松果体から癒しホルモンと言われるメラトニンが分泌されると言われており、脳の癒しには欠かせないポイントとなっています。
瞑想などで脳を癒す行為は身体を癒すことと同じくらい大切で、本来であれば起床後もしくは就寝前に5分間、毎日瞑想を行うといろいろな思考や感情も整理され、良い生活リズムが刻めますが、その生活リズムを新生活の真っ最中に身につけるのはなかなか難しいかと思います。せめてスキンケアをする時だけでもスタパニマルマに手を当てたまま、3呼吸ほど取る習慣をつけてみてください。目を閉じればなお効果を感じやすいです。
新生活の中では、自分を振り返るというよりも、自分を認めてあげる事が大切です。頑張ったこと、笑ったこと、楽しかったこと、プラスのイメージをしっかり焼き付けて、より良い日々を過ごして頂ければと思います。
スタパニマルマを刺激すると、脳の松果体から癒しホルモンと言われるメラトニンが分泌されると言われており、脳の癒しには欠かせないポイントとなっています。
瞑想などで脳を癒す行為は身体を癒すことと同じくらい大切で、本来であれば起床後もしくは就寝前に5分間、毎日瞑想を行うといろいろな思考や感情も整理され、良い生活リズムが刻めますが、その生活リズムを新生活の真っ最中に身につけるのはなかなか難しいかと思います。せめてスキンケアをする時だけでもスタパニマルマに手を当てたまま、3呼吸ほど取る習慣をつけてみてください。目を閉じればなお効果を感じやすいです。
新生活の中では、自分を振り返るというよりも、自分を認めてあげる事が大切です。頑張ったこと、笑ったこと、楽しかったこと、プラスのイメージをしっかり焼き付けて、より良い日々を過ごして頂ければと思います。
■まとめ
新生活にオススメなセルフケアとしては、頭皮、手、そして額のマッサージがオススメです。それぞれにアーユルヴェーダの重要なポイント(マルマ)があり、そこをじんわりと捉える事で、効果を発揮します。
和歌山市のサロンsalon&yoga mallikaでは、アーユルヴェーダのアビヤンガをベースにした本格オイルトリートメントやヘッドスパが味わえます。セルフケアでは限界だなと感じた際は、人の手を借りてでも、身体の力を緩めてあげてください。頑張る時もたまには必要ですが、時々緩めてあげることが、長く頑張り続けるコツです。みなさんも新生活からスタートする新しい環境を、精一杯楽しんでくださいね。
和歌山市のサロンsalon&yoga mallikaでは、アーユルヴェーダのアビヤンガをベースにした本格オイルトリートメントやヘッドスパが味わえます。セルフケアでは限界だなと感じた際は、人の手を借りてでも、身体の力を緩めてあげてください。頑張る時もたまには必要ですが、時々緩めてあげることが、長く頑張り続けるコツです。みなさんも新生活からスタートする新しい環境を、精一杯楽しんでくださいね。